トラリピ・マラソンのサービス開始から1年が過ぎ、STAGE1をクリアするトレーダーがちらほら現れています。
ここでもう一度トラリピ・マラソンについて確認しておきましょう。
トラリピ・マラソンとは?
トラリピ・マラソンとは、トラリピくんの走った距離に応じて様々な特典を受けることができるサービスです。
取引や入金、保有ポジションに応じてトラリピくんが勝手にマス目を進んでくれるので何か特別なアクションを取る必要はありません。
トラリピ・マラソンの3つの特典
トラリピ・マラソンには3つの魅力的な特典があります。
1. 継続特典
トラリピ・マラソンでは、距離の多寡に関わらず、わずかでも進んだ日数をカウントし、その累計によってM2Jポイントがもらえる「継続特典」があります。
貯まったM2JポイントはApple製品や宿泊券などと交換することもできますが、ひと手間加えることで現金化することもできます。
2. ゴール特典
トラリピ・マラソンは、42.195kmを一つのステージとしていて全部で10ステージありますが、各ステージでゴールする度に賞品がもらえる「ゴール特典」があります。ゴール特典の賞品は選択制でその内容は毎月変わります。
ステージをクリアすると「【トラリピ・マラソン】ステージクリアのご案内 」というメールが届きます。賞品はマイページ>キャンペーンから選択することができます。
為替コヤジは2016年10月に1つ目の東京ステージをクリアしましたが、この時の賞品は以下の3つでしたのでM2Jポイントを選びました。
3. 手数料優遇特典
最大の特典がこの「手数料優遇特典」です。手数料優遇特典は全10ステージをクリアすると片道手数料が取引数量にかかわらず一律1ポイントになります。
取引手数料が割高なトラリピですが、1,000通貨往復100円かかっていた取引手数料が何と20円にまで下がります。
トラリピくんはどうしたら進んでくれるの?
トラリピくんは以下の3つの方法でマス目を進んでくれます。
- ポジションを翌営業日に持ち越す
- 取引をする
- 入金をする
具体的な走行距離は以下の条件で決まります。
例えば現金残高1,000万円が条件となっているダイヤモンド会員は、四半期で300万通貨以上の取引か100万通貨以上の保有ポジションが必要ですが、このダイアモンド会員で走行距離を計算してみましょう。
なお、入金は100万円追加投資しても200mしか進まないので無視します。
1年間の営業日を250日として計算すると、まず継続で進む距離は、
250日×100万通貨×2m=50km
また取引で進む距離は、
300万通貨(四半期)×4(1年)×40m=48km
となり、年間98kmとなります。
前述の手数料優遇特典は42.195kmのステージを10個回る必要があるので約422km進む必要がありますが、ダイヤモンド会員ならわずか4年半で達成することができます。
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