「FX自動売買に興味はあるけれど、設定が難しそう」「AIを使った自動売買って実際どうなの?」と感じていませんか。
こんにちは、FX歴14年以上の為替コヤジです。私はこれまでトラリピやトライオートFX、ループイフダン、松井証券FXなど、数多くのFX自動売買を実際に運用・検証してきました。
今回取り上げるのは、2025年にFX向けサービスが始まり、2026年に入ってからも機能追加が続いている「GPT-Trade(ジピトレ)」です。GPT-Tradeは、特許を取得した独自機能を備えたリピート型自動売買「Cトレ」や、用意された戦略を選ぶだけのシグナルトレードが使えるプラットフォームで、無料のトライアルプランから始められるのが大きな魅力です。
この記事では、GPT-Tradeの仕組みや料金プラン、他のリピート系サービスとの違い、メリット・デメリット、具体的な始め方まで、2026年10月時点で確認できた公式情報をもとに、私の目線で分かりやすく解説します。
- GPT-Tradeの基本情報と運営会社
- リピート型自動売買「Cトレ」と特許取得の「リスクフィルタ」の仕組み
- 無料プランと有料4プランの料金・機能の違い
- GMOコインのAPI手数料など実際にかかるコスト
- GPT-Tradeのメリット・デメリットと向いている人
- 口座開設から運用開始までの具体的な手順
GPT-Tradeとは?AIの分析を活かしたFX・暗号資産の自動売買プラットフォーム

まずは、GPT-Tradeがどのようなサービスなのか、全体像を押さえておきましょう。名前に「GPT」と付いているため、チャットAIのような会話型ツールを想像する方も多いのですが、実際にはFX会社や暗号資産取引所の口座とAPIで連携し、自動売買や裁量トレードを行う取引連携プラットフォームです。
運営しているのは、東証上場企業トレードワークスのグループ会社で、投資助言業を営むトレードアドバイザリーテクノロジーズです。ここでは、基本情報とGPT-Tradeでできることを順番に見ていきます。
GPT-Tradeの基本情報
GPT-Tradeは、2025年4月にFX向けサービスの提供が始まりました。当初は月額制の投資助言サービスとしてスタートし、リリース記念の無料期間を経て、2026年1月13日から無料プランと有料プランを選べる課金プラン制に移行しています。主な情報を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | GPT-Trade(ジピトレ) |
| 運営会社 | 株式会社トレードアドバイザリーテクノロジーズ(株式会社トレードワークスの子会社) |
| 登録 | 関東財務局長(金商)第3402号 |
| FX向けサービス開始 | 2025年4月28日 |
| FXの連携先 | GMOコイン「外国為替FX」(2026年1月時点の公式コラムでFXの連携先はGMOコインのみ) |
| 暗号資産の連携先 | GMOコイン、楽天ウォレット |
| 主な機能 | Cトレ(リピート自動売買)、シグナルトレード(選択型自動売買)、裁量トレード |
| 料金 | 無料(Trial)/月額480円〜9,980円(税込)の有料プラン |
| スマホアプリ | Android版を2026年7月にリリース(iPhone版は公式コラム掲載時点で開発中) |
なお、2025年5月にはStoneX証券(FOREX.com)とのシステム連携も発表されていますが、2026年1月時点の公式コラムでは「FXでAPI連携できるのはGMOコインのみ」と案内されています。連携先は今後変わる可能性があるため、口座開設前に公式サイトで最新状況を確認しておくと安心です。
GPT-Tradeでできる3つのトレード
GPT-Tradeの特徴は、1つのアカウントで性格の異なる3つのトレードを使い分けられる点です。自動売買だけでなく裁量トレードまでまとめて管理できるため、「自動売買をメインにしつつ、たまに自分でも売買したい」という方にも使いやすい設計になっています。
- Cトレ(リピート自動売買):設定した価格帯に注文を並べ、新規注文と決済を自動で繰り返すタイプです。GPT-Tradeの主力機能です。
- シグナルトレード(選択型自動売買):あらかじめ用意されたシグナル(戦略)をフォローするだけで自動売買を始められます。アプリでは「ストラテジートレード」とも表記されています。
- 裁量トレード:API連携した口座に対して、GPT-Tradeの画面から自分で注文を出せます。無料・有料を問わず利用できます。
FX自動売買には大きく分けて4つのタイプがありますが、GPT-Tradeはリピート型と選択型の両方を1つのプラットフォームで使える、少し珍しいサービスといえます。自動売買の分類について詳しく知りたい方は、FX自動売買の種類を徹底解説した記事もあわせてご覧ください。
「GPT」とAIはどう関わっているのか
GPT-TradeのAI要素は、主に「戦略や機能の開発」に活かされています。公式サイトでは、AIで大量の過去データを分析して導き出した、収益率を高めるための独自機能を搭載していると説明されています。また、AIに作りたい売買戦略を伝えて自動売買プログラムを作成し、バックテストで検証できる「ストラテジービルダー」という新機能も紹介されています。
ただし、私が強調しておきたいのは、AIが使われているからといって必ず勝てるわけではないという点です。GPT-Tradeの中核はあくまでリピート型自動売買であり、相場がレンジから外れれば含み損が膨らむ構造は他のリピート系サービスと変わりません。AIは「魔法の杖」ではなく、あくまで設定や戦略を考えるうえでの道具だと捉えておきましょう。
GPT-Tradeの主力機能「Cトレ」の仕組みと独自機能

GPT-Tradeを使うなら、まず理解しておきたいのがリピート自動売買「Cトレ」です。基本の仕組みはトラリピなど他のリピート型と同じですが、GPT-Tradeならではの特許取得機能や、初心者向けのクイック設定が用意されています。ここでは、Cトレの仕組みと独自機能を3つのポイントに分けて解説します。
リピート自動売買の基本的な仕組み
リピート自動売買とは、一定の価格帯に売買注文を等間隔に並べ、その範囲内で価格が上下するたびに「新規注文→決済」を自動で繰り返す運用手法です。たとえば「米ドル/円が140円〜150円の範囲で、50銭ごとに買い注文を出し、50銭上がったら利益確定する」といった設定を一度行えば、あとは24時間自動で売買を続けてくれます。
Cトレでは、チャートを見ながら「買いか売りか」「通貨ペア」「仕掛ける価格範囲」「注文の間隔」「利益確定幅」「損切りする場合の値幅」を設定します。レンジ相場と相性がよく、小さな利益をコツコツ積み上げられるのがリピート型の強みです。
また、Cトレには指値注文を並べる「Cトレ(Limit)」と、一定の値動きがあった際に成行で発注する「CトレMarket」の2種類があります。リピート型自動売買の元祖であるトラリピの仕組みを知っている方なら、すぐにイメージできるはずです。
特許取得の「リスクフィルタ」で急変動に備える
Cトレ最大の特徴が、特許を取得した機能を含む「リスクフィルタ」です。従来のリピート型は注文を等間隔に並べるため、相場が急落すると短時間で次々と買いポジションが約定し、含み損が一気に膨らむ弱点がありました。
GPT-Tradeのリスクフィルタには、次のような機能があります。
- 注文インターバル:一度ポジションを持ったら、設定した秒数が経過するまで次の新規ポジションを持たない機能です。急落の途中で買い下がり続けるのを防ぎ、底値付近でのエントリーを狙います(買い戦略の場合)。
- 決済インターバル:利益確定や損切りの注文間隔を設定する機能です。急騰時に利益確定を遅らせることで、伸びるトレンドに乗りやすくなります。
- 最大スプレッド・証拠金維持率:スプレッドが広がっている時や、証拠金維持率が設定値を下回っている時に注文を出さないようにできます。
設定は「売買を遅らせる秒数を指定するだけ」とシンプルです。私自身、過去にトラリピで急落時のポジション積み上がりに苦しんだ経験があるので、急変時のエントリーを機械的に間引ける仕組みはリピート型の弱点を補う工夫として評価しています。私の失敗談はトラリピで1,639万円の大損をした5つの失敗理由で詳しく紹介しています。
クイック設定とシミュレーションで初心者も始めやすい
「価格範囲や注文間隔を自分で決めるのは不安」という方のために、GPT-Tradeには「Cトレ・クイック設定」が用意されています。相場に合わせて週に1回程度更新される設定をベースに、数ステップで運用を始められます。
さらに、設定内容を過去の相場に当てはめて検証できるシミュレーション機能も搭載されています。確定損益や最大ドローダウン、想定証拠金の目安を事前に確認できるので、資金に見合った設定かどうかを判断しやすくなります。ただし、シミュレーション結果は将来の利益を保証するものではありません。過去の値動きの範囲を超える相場は必ずいつか来る、という前提で余裕のある資金を用意しましょう。
GPT-Tradeの料金プランと実際にかかるコスト

GPT-Tradeを検討するうえで気になるのが「結局いくらかかるのか」という点です。GPT-Tradeのコストは、大きく分けてGPT-Tradeのプラン料金と、連携先であるGMOコインのAPI手数料の2つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
無料プランと有料4プランの比較
GPT-Tradeのプランは、Trial(無料)・Blue・Silver・Gold・Diamondの5種類です。プランによって、Cトレを同時に動かせる本数、月間のシミュレーション回数、シグナルトレードの稼働数が変わります。以下は、GMOコインの公式コラムで公表されている内容をまとめたものです。
| プラン | Trial | Blue | Silver | Gold | Diamond |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額(税込) | 無料 | 480円 | 2,400円 | 4,980円 | 9,980円 |
| 年額(税込) | 無料 | なし | 18,000円 | 36,000円 | 72,000円 |
| CトレLimit 最大稼働本数 | 2 | 4 | 10 | 20 | 30 |
| CトレMarket 最大稼働本数 | 2 | 4 | 10 | 20 | 30 |
| シミュレーション(月間) | 10回 | 20回 | 50回 | 100回 | 200回 |
| シグナルトレード(最大同時稼働) | 閲覧のみ | 2 | 5 | 10 | 20 |
無料のTrialプランでも、API連携1サービスにつきCトレを最大2本まで稼働できます。FXで米ドル/円とユーロ/米ドルを1本ずつ動かす、といった使い方なら無料のままで十分試せます。年額で契約すれば、Silver以上は月額払いより割安になります。
なお、有料プランの契約にはクレジットカードの登録と契約締結前交付書面の確認が必要です。また、公式コラムでは「トライアルの無料利用には期間が定められる場合がある」とも案内されていますので、最新の条件は公式サイトで確認してください。
GMOコイン「外国為替FX」のAPI手数料
GPT-Tradeとしての自動売買手数料はかかりませんが、GMOコインの「外国為替FX」をAPI経由で取引する場合は、約定金額(円換算後)の0.002%のAPI手数料が発生します。
たとえば、米ドル/円が150円のときに1,000通貨を取引すると約定金額は15万円なので、API手数料は約3円です。新規と決済でそれぞれ約定するため、1往復で約6円が目安になります。利益確定幅を細かくしすぎると、手数料が利益を圧迫しやすくなる点は覚えておきましょう。
また、GMOコインでは初めて外国為替FXのAPIキーを作成してから30日間、API手数料が無料になる体験プログラムを実施しています。最初の1か月は手数料を気にせず、少額でじっくり動作を確認できるのはうれしいポイントです。
他のリピート型サービスとの違い
リピート型自動売買は各社から提供されているため、GPT-Tradeと代表的なサービスの違いを整理しておきます。どのサービスにも一長一短があるので、自分の資金量や運用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
| サービス | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|
| GPT-Trade(Cトレ) | リピート型+選択型 | 特許取得のリスクフィルタ、FXと暗号資産を1アカウントで運用、API経由なら多くの通貨ペアで100通貨から |
| トラリピ | リピート型 | リピート型の元祖。運用試算表などツールが充実し、長期運用向き |
| トライオートFX | 設定型 | 自動売買セレクトとビルダー機能で、選ぶだけの運用も自作も可能 |
| 松井証券FX 自動売買 | リピート型 | 1通貨から取引でき、少額で分散しやすい |
国内のFX自動売買サービスはFX自動売買サービス一覧で網羅していますので、比較検討の参考にしてください。総合的な評価を知りたい方はFX自動売買おすすめランキングもおすすめです。
GPT-Tradeのメリット

ここからは、GPT-Tradeを使うメリットを具体的に紹介します。リピート型自動売買をいくつも運用してきた私から見ても、GPT-Tradeには「初心者が最初の一歩を踏み出しやすい工夫」が多く詰め込まれていると感じます。
メリット1:無料プランで自動売買を試せる
最大のメリットは、無料のTrialプランでもCトレを稼働できることです。リピート型自動売買は「実際に動かしてみないと感覚がつかめない」部分が大きいので、コストをかけずに本番環境で試せるのは大きな安心材料です。気に入ったら有料プランで稼働本数を増やす、という段階的な使い方ができます。
メリット2:100通貨から少額で始められる
GMOコインの外国為替FXは、API連携を利用した場合、多くの通貨ペアで100通貨単位から取引できます(トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は1万通貨から)。米ドル/円なら100通貨は1万5,000円前後の取引量なので、必要証拠金を抑えながら複数の注文を並べられます。少額での始め方についてはFX自動売買は10万円から始められるかを解説した記事も参考になります。
メリット3:急変動に備える独自のリスクフィルタ
前述の注文インターバルや決済インターバルにより、相場の急変時にポジションが一気に積み上がるのを抑えられる可能性があります。「急落の途中で買い続けない」という発想は、リピート型の弱点を理解している人ほど価値を感じる機能です。
メリット4:FXも暗号資産も1つのアカウントで運用できる
GPT-Tradeは、FXと暗号資産の両方に対応しています。GMOコインならFXと暗号資産の両方で、さらに楽天ウォレットとも暗号資産でAPI連携が可能です。値動きの性質が異なる資産に分散できるため、ポートフォリオの幅が広がります。
メリット5:通貨ペアやアプリなど機能追加が続いている
GPT-Tradeは2026年に入ってからもアップデートが活発です。2026年6月にはCトレで豪ドル/カナダドル(AUD/CAD)やユーロ/英ポンド(EUR/GBP)などの通貨ペアが追加され、7月にはAndroid用アプリもリリースされました。サービスが成長している途中であり、今後の機能拡充にも期待が持てます。
GPT-Tradeのデメリットと注意点

魅力の多いGPT-Tradeですが、もちろん注意すべき点もあります。メリットだけを見て始めると、思わぬところでつまずく可能性があります。私が特に気をつけてほしいと考えるポイントを正直にお伝えします。
デメリット1:FXの連携先がGMOコインに限られる
2026年1月時点の公式コラムによると、FXでAPI連携できるのはGMOコインのみです。つまり、FXでGPT-Tradeを使うにはGMOコインの口座開設と、外国為替FX口座の追加開設が必須になります。スプレッドやスワップポイントもGMOコインの条件に従う点を理解しておきましょう。
デメリット2:無料プランには機能制限がある
Trialプランでは、Cトレの稼働本数が連携1サービスあたり2本まで、シミュレーションは月10回まで、シグナルトレードは閲覧のみに制限されます。複数の通貨ペアで本格的に分散運用したい場合は、有料プランへの加入が前提になります。
デメリット3:API手数料がかかる
GMOコインの外国為替FXをAPI経由で取引すると、約定金額の0.002%のAPI手数料がかかります。1回あたりの金額は小さいものの、利益確定幅が狭い設定で取引回数が増えるほど、手数料の負担は積み上がる点に注意が必要です。
デメリット4:レンジを外れると含み損が膨らむ
これはGPT-Tradeに限らず、リピート型自動売買すべてに共通する最大のリスクです。想定したレンジから相場が大きく外れると、含み損を抱えたポジションが残り続け、最悪の場合はロスカットに至ります。リスクフィルタはあくまで急変時の補助機能であり、損失そのものをゼロにする仕組みではありません。
私はレンジ通貨ペアと呼ばれる豪ドル/NZドルでも、長年の利益を短期間で失った経験があります。その教訓は豪ドル/NZドルのトラリピ設定の記事にまとめていますので、AUD/CADなどレンジ系の通貨ペアで運用を考えている方はぜひ一読してください。
デメリット5:iPhoneアプリは開発中
2026年7月にAndroid用アプリがリリースされましたが、公式コラムの掲載時点ではiPhone用アプリは開発中と案内されています。iPhoneユーザーはブラウザから利用する形になるため、最新の対応状況は公式サイトで確認してください。
為替コヤジの本音評価|GPT-Tradeが向いている人・向いていない人

ここまでの内容を踏まえて、FX歴14年以上の私がGPT-Tradeをどう評価しているかをお伝えします。結論からいうと、GPT-Tradeは「リピート型自動売買を低コストで試してみたい人」の入口として非常に優秀なサービスです。
一方で、仕組みそのものはリピート型であり、資金管理を誤れば大きな損失につながる点は他サービスと同じです。向いている人・向いていない人を整理しました。
GPT-Tradeが向いている人
- 無料でFX自動売買を試してから本格運用を判断したい人
- 100通貨程度の少額からリピート型を始めたい人
- 相場の急変時にポジションが積み上がるのを抑えたい人
- FXと暗号資産をまとめて自動売買したい人
- すでにGMOコインの口座を持っている人
GPT-Tradeが向いていない人
- GMOコイン以外のFX会社で自動売買したい人
- 設定を一切考えずに「AIにすべてお任せ」で勝ちたい人
- 短期間で大きな利益を狙いたい人
- 含み損を抱える期間に精神的に耐えられない人
リピート型で長期的に安定させるには、資金に余裕を持たせた設定が欠かせません。私の14年間のリアルな成績はトラリピ運用実績ブログで公開していますので、リピート型の「良い時期」と「悪い時期」の両方を知る参考にしてください。
GPT-Tradeの始め方|口座開設から運用開始までの5ステップ

GPT-Tradeの始め方は、慣れてしまえば難しくありません。プログラミングの知識も一切不要です。ここでは、FXでCトレを動かすまでの流れを5つのステップで解説します。
ステップ1:GMOコインの口座を開設する
まずはGMOコインの口座を開設します。オンラインで申し込みができ、本人確認書類があればスマホだけで手続きが完了します。
ステップ2:外国為替FX口座を追加開設する
GMOコインの口座は、暗号資産と外国為替FXで別になっています。FXでGPT-Tradeを使う場合は、会員ページから外国為替FX口座を追加で開設しましょう。
ステップ3:GPT-Tradeのアカウントを作成する
GPT-Tradeの公式サイトからアカウントを作成します。会員登録前でも一部機能を閲覧できるので、どんな画面なのかを先に確認しておくのもおすすめです。
ステップ4:APIキーを発行してGPT-Tradeと連携する
GMOコインの会員ページで、メニューから「外国為替FX」のAPIを選び、APIキーとAPIシークレットを発行します。暗号資産のAPIとFXのAPIは別物なので、FX用のキーを発行してください。発行したら、GPT-Tradeにログインして「外国為替証拠金取引(FX)」の連携画面から2種類のキーを登録すれば連携完了です。
APIキーは口座を操作できる大切な情報です。第三者には絶対に教えず、GPT-Trade以外のサービスに入力しないよう注意してください。
ステップ5:入金してCトレを設定・稼働する
外国為替FX口座に入金したら、いよいよCトレの設定です。最初は「Cトレ・クイック設定」を選び、シミュレーションで想定証拠金や最大ドローダウンを確認したうえで、最小の数量から稼働させるのがおすすめです。慣れてきたら、価格範囲や注文間隔、リスクフィルタの秒数などを自分好みに調整していきましょう。
GPT-Tradeで失敗しないための運用のコツ

GPT-Tradeは便利なツールですが、成果を左右するのは結局のところ「設定」と「資金管理」です。私がリピート型自動売買で何度も痛い目を見て学んだ、失敗しないためのコツを3つ紹介します。
コツ1:シミュレーションの想定証拠金より多めに資金を用意する
シミュレーションで表示される想定証拠金は、その設定を動かすための最低限の目安です。Cトレのようなリピート型は含み損を抱えながら運用する時間が長いため、過去の最大ドローダウンを超える逆行も想定して、余裕を持った証拠金を用意しましょう。資金管理の考え方はFX自動売買における資金管理完全ガイドで詳しく解説しています。
コツ2:通貨ペアや売買方向を分散する
1つの通貨ペアに資金を集中させると、その通貨が大きく動いたときのダメージが大きくなります。値動きの性質が異なる通貨ペアや、買いと売りを組み合わせることでリスクを分散できます。分散のテクニックはFX自動売買のリスク分散を解説した記事が参考になります。
コツ3:「放置」ではなく定期的に点検する
自動売買は24時間動いてくれますが、完全に放置してよいわけではありません。週に1回程度は証拠金維持率や含み損の状況を確認し、想定レンジから外れそうなら設定の見直しを検討しましょう。クイック設定も週1回程度更新されるので、確認のタイミングとして活用するのがおすすめです。
GPT-Tradeに関するよくある質問

最後に、GPT-Tradeについて読者の方からよく寄せられそうな疑問をまとめました。始める前の不安解消に役立ててください。
Q. GPT-Tradeは本当に無料で使えますか?
はい、無料のTrialプランがあり、Cトレを連携1サービスあたり最大2本まで稼働できます。ただし、GMOコインの外国為替FXではAPI手数料(約定金額の0.002%)がかかります。また、トライアルの無料利用には期間が定められる場合があると案内されているため、最新の条件は公式サイトで確認してください。
Q. いくらから始められますか?
GMOコインの外国為替FXはAPI経由なら多くの通貨ペアで100通貨から取引できるため、数万円程度からでも始められます。ただし、安定した運用には設定に応じた余裕資金が必要です。GMOコインの公式コラムでは、クイック設定の一例として5万円〜10万円が安定的な運用に望ましい資金の目安として紹介されています。
Q. AIが自動で売買判断をしてくれるのですか?
Cトレは、利用者が設定した価格範囲や注文間隔に従って売買を繰り返すリピート型自動売買です。AIは独自機能の開発や戦略作成の補助などに活用されていますが、相場を予測して必ず利益を出してくれるものではありません。
Q. 他のリピート系自動売買と併用できますか?
もちろん可能です。たとえば、GPT-TradeとトライオートFXや楽天FXのリピート注文を併用し、口座ごとに通貨ペアを分けて運用する方法もあります。楽天FXリピート注文の解説記事やトライオートFXのユーロ/英ポンド設定の記事も参考にしてみてください。
まとめ|GPT-Tradeは無料で始められるリピート型自動売買の新しい選択肢

GPT-Tradeは、特許取得のリスクフィルタを備えたリピート自動売買「Cトレ」と、選ぶだけのシグナルトレード、裁量トレードを1つにまとめたプラットフォームです。最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- GPT-Tradeはトレードワークスのグループ会社が運営する取引連携プラットフォーム
- 主力の「Cトレ」は、注文インターバルなどのリスクフィルタで急変動に備えられる
- 無料のTrialプランでも、連携1サービスあたりCトレを2本まで稼働できる
- FXの連携先はGMOコインで、API経由なら多くの通貨ペアで100通貨から取引可能
- API手数料(約定金額の0.002%)とリピート型特有の含み損リスクには要注意
私がFX自動売買で14年以上学んできたことは、「小さく始めて、仕組みを理解してから育てる」ことが長く生き残る一番の近道だということです。その意味で、無料プランと100通貨から試せるGPT-Tradeは、これからFX自動売買を始めたい方にとって理想的な練習の場になります。
まずは無料プランとGMOコインのAPI手数料無料期間を活用して、少額でCトレを動かしてみてください。実際に注文が自動で約定していく様子を見ると、FX自動売買の面白さをきっと実感できるはずです。
お得に口座開設したい方は、FX自動売買キャンペーンまとめもチェックしてみてください。



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