トラリピ運用実績ブログ|14年間のリアルな利益・損失を全公開【2026年最新】

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リピート型自動売買

「トラリピって本当に儲かるの?」
「長く続けている人のリアルな成績が知りたい」

そんな疑問に、私・為替コヤジの14年間のトラリピ運用実績でお答えします。

私は2012年1月からトラリピを運用し、多いときには12通貨ペアを同時に動かしてきました。その間には、評価損が1,000万円を超えた時期もあれば、複数回の大きな損切りもあります。

結論からお伝えすると、2026年8月末時点のトラリピ通算成績は約1,639万円のマイナスです。

ただし、通貨ペア別に分解すると見え方はまったく変わります。損失の大半はトルコリラ/円・南アランド/円・米ドル/円のわずか3通貨ペアから生まれたもので、NZドル/円やカナダドル/円など、プラスで運用を終えた通貨ペアも7つあります。

本記事では、利益だけでなく損失・含み損・損切りの記録まで、年別・月別・通貨ペア別にすべて公開します。そのうえで、14年間の失敗から導き出した「これからトラリピを始めるなら、こうする」という結論もお伝えします。

これからトラリピやFX自動売買を始める方にとって、同じ失敗を避けるための最高の教材になるはずです。

この記事でわかること
  • 2012年〜2026年8月まで14年間のトラリピ運用実績(年別・月別・通貨ペア別)
  • 通算約1,639万円のマイナスになった原因と、プラスで終えた通貨ペアとの違い
  • 為替コヤジが最後に運用していたトラリピ設定と、2026年現在の運用状況
  • 14年の結論「片道トラリピ」と、これから始める人の資金・始め方の目安

トラリピの口座開設がまだの方は、記事を読みながら公式サイトもチェックしておきましょう。口座開設・維持は無料です。

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  1. 結論:14年間のトラリピ通算成績は約1,639万円のマイナス
  2. トラリピとは?14年使い続けた私が改めて解説
    1. トラリピの基本スペック(2026年最新)
    2. トラリピで設定できる項目
  3. 為替コヤジのトラリピ運用方針はどう変わったか?
  4. トラリピの年別運用実績(2012年〜2026年8月)
    1. 2026年(1〜8月)のトラリピ運用実績
    2. 2025年のトラリピ運用実績
    3. 2024年のトラリピ運用実績
    4. 2023年のトラリピ運用実績
    5. 2022年のトラリピ運用実績
    6. 2021年のトラリピ運用実績
    7. 2020年のトラリピ運用実績
    8. 2019年のトラリピ運用実績
    9. 2018年のトラリピ運用実績
    10. 2017年のトラリピ運用実績
    11. 2016年のトラリピ運用実績
    12. 2015年のトラリピ運用実績
    13. 2014年のトラリピ運用実績
    14. 2013年のトラリピ運用実績
    15. 2012年のトラリピ運用実績
  5. 通貨ペア別の通算成績|勝ち組7通貨ペアと負け組9通貨ペア
    1. プラスで終えた通貨ペアの共通点
    2. 大きなマイナスになった通貨ペアの共通点
  6. 現在のトラリピ運用状況(2026年8月末時点)
    1. 最後に運用していたトラリピ設定(トラリピ世界戦略)
    2. トラリピの通貨ペア追加・停止の履歴
  7. 14年間運用してたどり着いた結論は「片道トラリピ」
    1. 片道トラリピとは?ハーフ&ハーフとの違い
    2. 片道トラリピに必要な資金の目安
    3. 片道トラリピを始めるタイミング
  8. トラリピ以外のFX自動売買も比較して選ぼう
  9. トラリピ運用実績に関するよくある質問
    1. Q. トラリピは儲からないのですか?
    2. Q. 今からトラリピを始めても遅くないですか?
    3. Q. 為替コヤジは今もトラリピを運用していますか?
    4. Q. トラリピはいくらから始められますか?
    5. Q. ストップロスは設定したほうがいいですか?
  10. まとめ:トラリピの失敗を活かして、片道トラリピで賢く始めよう

結論:14年間のトラリピ通算成績は約1,639万円のマイナス

まずは14年間の成績を一つの表にまとめました。細かい年別・月別のデータに入る前に、全体像をつかんでおきましょう。

項目 金額(2012年1月〜2026年8月)
入金額(入出金の合計) 17,500,000円
売買損益 -10,883,618円
スワップ損益 -2,491,337円
評価損益(2026年8月末) -3,014,925円
通算損益 -16,389,880円

数字だけを見ると「トラリピは危ない」と感じるかもしれません。しかし、この損失はトラリピという仕組みそのものが原因ではありません。

原因は主に次の3つで、どれも事前に知っていれば避けられた失敗です。

  1. 高金利通貨(トルコリラ/円・南アランド/円)にスワップ目当てで手を出した
  2. ハーフ&ハーフでレンジを上抜けた側の売りポジションが、マイナススワップを払いながら塩漬けになった
  3. クロス円に偏りすぎて、円安局面で分散効果が働かなかった

実際、マイナススワップを避ける設定に切り替えた2023年は、売買損益が約87万円と14年間で最高の成績を記録しています。トラリピは正しく使えば、今でも十分に頼れる自動売買です。

為替コヤジ
為替コヤジ

損失の内訳を知ると「トラリピがダメ」なのではなく「私の使い方がダメだった」ことがよく分かります。ここから先は、同じ失敗をしないためのヒントとして読んでください。

 

トラリピとは?14年使い続けた私が改めて解説

運用実績を見る前に、トラリピの基本をおさらいしておきましょう。すでにご存じの方は読み飛ばしていただいて構いません。

トラリピとは、マネースクエアが提供しているリピート型のFX自動売買です。正式名称は「トラップリピートイフダン」で、マネースクエアが特許を取得している独自の注文方法です。

あらかじめ決めた価格帯(レンジ)に罠(トラップ)のように複数の注文を仕掛けておくと、価格が下がったら買い、上がったら決済するという売買を自動で繰り返してくれます。相場を予想しなくても、値動きそのものを利益に変えられるのが最大の特徴です。

 

トラリピの基本スペック(2026年最新)

トラリピの主なスペックは以下の通りです。取引手数料は無料で、コストはスプレッドのみとシンプルです。

項目 内容
提供会社 株式会社マネースクエア(関東財務局長(金商)第2797号)
注文方法 トラップリピートイフダン(特許取得)
取引手数料 無料(コストはスプレッドのみ)
取扱通貨ペア 18通貨ペア
最小取引単位 1,000通貨(南アランド/円・メキシコペソ/円・ノルウェークローネ/スウェーデンクローナは10,000通貨)
最大レバレッジ 25倍(個人)
資産の保全 信託保全

※最新の取引条件はマネースクエア公式サイトでご確認ください。

 

トラリピで設定できる項目

リピート型自動売買は設定次第で成績が大きく変わります。サービスによっては設定に制約があるものもありますが、トラリピは以下の項目をすべて自由に設定できるのが強みです。

設定項目 設定内容
通貨ペア 米ドル/円や豪ドル/NZドルなど、運用する通貨ペア
売買 買い・売りのどちらで仕掛けるか
レンジ トラップを仕掛ける範囲。<例>米ドル/円の140円〜150円
トラップ本数(間隔) レンジ内に仕掛ける注文の本数。本数が多いほど間隔は狭くなる
注文金額 1トラップあたりの取引数量(1,000通貨〜)
利益金額(利益幅) 決済して確定させる利益の幅
決済トレール 相場の上昇(売りなら下落)に合わせて決済価格を追いかけるかどうか
ストップロス 損失を限定するための決済価格。設定しないことも可能

トラリピの仕組みやメリット・デメリット、始め方は下記の記事で詳しく解説しています。

トラリピとは?仕組み・メリット・デメリット・始め方を徹底解説【2026年最新】
トラリピ(マネースクエア)の仕組みからメリット・デメリット、始め方、通貨ペアの選び方まで為替コヤジが徹底解説。取引手数料無料・ほったらかし運用ができるリピート型FX自動売買の全貌をわかりやすくお伝えします。

 

為替コヤジのトラリピ運用方針はどう変わったか?

14年間で私の運用方針は大きく変わりました。かつては「相場を予想せず、広いレンジにトラップを仕掛けておけば低リスクで不労所得を得られる」と考えていましたが、その前提のいくつかは相場環境によって簡単に崩れることを身をもって学びました。

旧方針 現在の考え方 見直した理由
ストップロスを入れない ストップロスを入れる レンジアウト後に塩漬けとなり、資金拘束とスワップ支払いが何年も続いたため
過去20年の最高値〜最安値まで幅広く仕掛ける 広いレンジを想定しつつ、レンジの端から片道で仕掛ける 過去20年のレンジでさえ更新されることがあるため
複数の通貨ペアでリスクを分散する 1通貨ペアからでもOK 円安局面でクロス円が一斉に同じ方向へ動き、分散効果が働かなかったため
ハーフ&ハーフで証拠金と含み損を減らす 片道トラリピ レンジアウトした側のマイナススワップが損失を大きく膨らませたため

現在おすすめしている片道トラリピについては、記事の後半で詳しく紹介します。

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トラリピの年別運用実績(2012年〜2026年8月)

ここからは14年間の運用実績を年別に公開します。まずは年ごとの成績を一覧で見てみましょう。

表の「通算損益」は、2012年からの売買損益とスワップ損益の累計に、その時点の評価損益(含み損益)を加えた金額です。この数字がその時点でトラリピを全決済した場合の損益だと考えてください。

年 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益(年末) 通算損益(年末)
2012年 700,000 180,980 40,318 -3,090 218,208
2013年 1,000,000 304,210 -59,898 -1,032,920 -567,310
2014年 3,300,000 833,300 -28,661 -1,236,630 33,619
2015年 2,000,000 -1,086,890 751,149 -4,285,160 -3,350,652
2016年 3,000,000 469,070 897,202 -4,398,150 -2,097,370
2017年 0 210,980 744,720 -3,878,610 -622,130
2018年 0 -1,115,500 560,319 -7,234,900 -4,533,601
2019年 5,000,000 -669,332 97,597 -5,464,418 -3,334,854
2020年 2,000,000 -1,298,196 -264,722 -3,496,486 -2,929,840
2021年 -3,000,000 -638,283 -20,739 -2,148,222 -2,240,598
2022年 821,223 -984,373 -227,390 -4,617,727 -5,921,866
2023年 178,777 867,761 -40,551 -5,397,543 -5,874,472
2024年 1,500,000 -1,591,583 -855,348 -10,275,405 -13,199,265
2025年 1,000,000 -1,904,911 -1,954,633 -7,707,361 -14,490,765
2026年(1〜8月) 0 -4,460,851 -2,130,700 -3,014,925 -16,389,880
合計 17,500,000 -10,883,618 -2,491,337 – –

※2026年は8月末時点の数値です。

2012年〜2014年と2017年は順調にプラスを積み上げていますが、2015年以降は〇〇ショックのたびに大きな損切りが発生していることが分かります。

それでは、年別の運用実績を新しい順に赤裸々に紹介します。各年の通貨ペア別の内訳は、表の下のボタンをタップすると表示されます。

 

2026年(1〜8月)のトラリピ運用実績

2026年は、これまで抱えてきた含み損を整理するため、損切りと決済を進めている1年です。

米ドル/円の売りポジションの損切りを継続しているほか、レンジ相場の代表格だった豪ドル/NZドルが約12年ぶりにレンジを上抜けたため、こちらも段階的に損切りしています。また、4月にはユーロ/英ポンド、7月には米ドル/カナダドルを全決済しました。

1〜8月の実現損益(売買損益+スワップ損益)は約-659万円です。ただしこれは新たな失敗ではなく、過去に作ったポジションを片付けるための損切りです。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 -1,475,498 -1,052,509 -5,070,133 -14,381,544
2月 0 -827,591 -244,121 -5,141,139 -15,524,262
3月 0 -759,819 -69,698 -4,845,588 -16,058,228
4月 0 -413,613 -264,151 -4,280,126 -16,170,530
5月 0 -261,889 -124,018 -3,828,031 -16,104,342
6月 0 0 0 -4,203,352 -16,479,663
7月 0 -665,808 -363,732 -2,836,510 -16,142,361
8月 0 -56,633 -12,471 -3,014,925 -16,389,880
合計 0 -4,460,851 -2,130,700 – –

月 米ドル/円 ユーロ/英ポンド 豪ドル/NZドル 米ドル/カナダドル
1月 -1,491,533 10,600 0 5,435
2月 -239,336 4,260 -592,515 0
3月 0 8,457 -768,276 0
4月 -154,173 -28,697 -153,454 -77,289
5月 -101,686 0 -145,439 -14,764
6月 0 0 0 0
7月 -273,115 0 -224,827 -167,866
8月 0 0 -56,633 0
合計 -2,259,843 -5,380 -1,941,144 -254,484

 

2025年のトラリピ運用実績

2025年はトラリピ世界戦略(豪ドル/NZドル、ユーロ/英ポンド、米ドル/カナダドル)をメインに運用しつつ、それ以外の通貨ペアは損切りのタイミングを探っていました。

円高に振れた4月に米ドル/円の一部を、11月には米ドル/円、ユーロ/円、NZドル/米ドルを損切りしています。

損切りした売りポジションに溜まっていたマイナススワップも同時に確定したため、スワップ損益は約-195万円と過去最大のマイナスになりました。マイナススワップの怖さを最も痛感した1年です。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 14,931 -9,074 -10,145,374 -13,063,377
2月 0 8,304 -176 -9,702,998 -12,612,873
3月 0 55,445 -7,341 -9,588,872 -12,450,643
4月 0 -755,431 -1,069,263 -5,996,387 -10,682,852
5月 0 32,511 -14,611 -6,119,727 -10,788,292
6月 0 33,998 -34,664 -6,148,872 -10,818,103
7月 0 8,917 539 -7,074,102 -11,733,877
8月 0 7,946 803 -7,064,130 -11,715,156
9月 0 1,998 169 -8,250,160 -12,899,019
10月 1,000,000 4,054 384 -9,095,633 -13,740,054
11月 0 -1,324,901 -823,500 -7,147,229 -13,940,051
12月 0 7,317 2,101 -7,707,361 -14,490,765
合計 1,000,000 -1,904,911 -1,954,633 – –

月 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/米ドル ユーロ/英ポンド 豪ドル/NZドル 米ドル/カナダドル
1月 0 0 0 13,523 1,408 0
2月 0 0 0 2,830 5,474 0
3月 0 0 0 14,485 40,960 0
4月 0 -936,000 0 47,379 116,789 16,401
5月 0 0 0 5,812 19,224 7,475
6月 0 0 0 11,725 9,642 12,631
7月 0 0 0 8,917 0 0
8月 0 0 0 7,946 0 0
9月 0 0 0 1,998 0 0
10月 0 0 0 4,054 0 0
11月 -412,243 -792,931 -125,883 6,156 0 0
12月 0 0 0 7,317 0 0
合計 -412,243 -1,728,931 -125,883 132,142 193,497 36,507

 

2024年のトラリピ運用実績

2024年は超円安が進み、米ドル/円は7月に一時161円台と約37年半ぶりの水準を付けました。クロス円の売りポジションの評価損が膨らみ続けたため、ポジションの整理を始めています。

また米国の高金利が続いたことで、ドルストレートの買いポジションにもマイナススワップが発生しました。そこで4月にユーロ/米ドル、7月に豪ドル/米ドルと英ポンド/米ドルを損切りしています。

一方、世界戦略の3通貨ペアは1年を通して安定して利益を積み上げてくれました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 16,028 465 -9,263,595 -9,724,031
2月 0 40,525 5,860 -10,000,605 -10,414,656
3月 0 52,633 -4,845 -10,438,583 -10,804,846
4月 1,000,000 -1,039,505 -503,778 -10,406,132 -12,315,678
5月 0 76,528 5,130 -9,949,703 -11,777,591
6月 0 37,554 4,664 -10,770,421 -12,556,091
7月 0 -1,046,412 -337,147 -8,048,981 -11,218,210
8月 0 158,761 -16,349 -7,308,916 -10,335,733
9月 0 21,556 -6,281 -7,154,423 -10,165,965
10月 0 22,919 -2,019 -8,774,405 -11,765,047
11月 0 44,959 -563 -8,619,478 -11,565,724
12月 500,000 22,871 -485 -10,275,405 -13,199,265
合計 1,500,000 -1,591,583 -855,348 – –

月 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル ユーロ/英ポンド 英ポンド/米ドル 豪ドル/NZドル 米ドル/カナダドル
1月 0 0 0 0 0 8,921 0 3,595 3,512
2月 0 0 3,866 0 0 1,515 0 25,945 9,199
3月 0 0 1,173 0 0 0 0 38,502 12,958
4月 0 0 0 0 -1,057,102 0 0 0 17,597
5月 0 0 0 0 0 13,949 0 41,532 21,047
6月 0 0 0 0 0 5,188 0 23,108 9,258
7月 0 0 0 -591,584 0 4,009 -496,576 30,171 7,568
8月 0 0 4,618 0 0 20,954 0 97,420 35,769
9月 0 0 4,584 0 0 0 0 4,230 12,742
10月 0 0 0 0 0 12,701 0 10,218 0
11月 0 0 0 0 0 10,744 0 27,186 7,029
12月 0 0 0 0 0 8,803 0 14,068 0
合計 0 0 14,241 -591,584 -1,057,102 86,784 -496,576 315,975 136,679

 

2023年のトラリピ運用実績

2023年はトラリピの設定を大幅に見直し、世界戦略(豪ドル/NZドル、ユーロ/英ポンド、米ドル/カナダドル)を軸に、マイナススワップを避ける安全運用に切り替えました。

その結果、売買損益は約87万円と14年間で最も良い成績になりました。毎月コツコツと決済益が積み上がり、マイナスの月は一度もありません。

一方で、停止中のクロス円の売りポジションの評価損は円安とともに膨らみ続け、通算損益の回復にはつながりませんでした。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 -821,223 60,396 -1,241 -5,286,229 -6,531,213
2月 0 45,040 59 -6,834,675 -8,034,560
3月 0 101,528 2,698 -6,051,045 -7,146,704
4月 0 93,517 -1,225 -6,399,318 -7,402,685
5月 0 135,713 2,113 -7,411,853 -8,277,394
6月 0 85,513 -8,076 -7,806,542 -8,594,646
7月 0 70,777 -24,899 -7,377,408 -8,119,634
8月 0 18,137 881 -8,494,144 -9,217,352
9月 0 45,292 -820 -7,631,184 -8,309,920
10月 1,000,000 48,192 3,823 -8,394,471 -9,021,192
11月 0 89,270 -2,851 -6,827,009 -7,367,311
12月 0 74,386 -11,013 -5,397,543 -5,874,472
合計 178,777 867,761 -40,551 – –

※月別の売買損益は通算損益と整合する数値で記載しています(通貨ペア別の合計とは端数で10円の差があります)。

月 ユーロ/円 米ドル/円 カナダドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル ユーロ/英ポンド 英ポンド/米ドル 豪ドル/NZドル 米ドル/カナダドル
1月 0 0 3,396 9,012 0 0 6,358 0 19,211 22,419
2月 0 0 0 3,864 0 0 10,316 0 10,301 20,559
3月 2,197 0 5,593 8,532 0 0 7,759 0 46,613 30,834
4月 6,250 0 0 6,064 0 0 2,648 0 50,631 27,924
5月 10,379 0 0 9,564 0 0 12,324 0 66,484 36,962
6月 1,998 0 0 9,654 0 0 5,634 0 23,443 44,784
7月 0 0 0 16,719 0 6,904 8,761 0 17,386 21,007
8月 0 0 0 1,163 0 0 5,950 0 7,624 3,400
9月 0 0 0 5,642 0 0 0 0 16,251 23,399
10月 0 0 0 4,936 0 0 0 0 31,251 12,005
11月 0 0 0 26,776 0 0 4,495 0 17,035 40,974
12月 0 0 0 10,605 0 0 4,477 0 15,007 44,297
合計 20,824 0 8,989 112,531 0 6,904 68,722 0 321,237 328,564

 

2022年のトラリピ運用実績

2022年は急激な円安が進み、米ドル/円は10月に一時151円台と約32年ぶりの円安水準を付けました。運用状況は当時として過去最悪です。

3月にすべての通貨ペアの新規注文を停止しましたが円安は止まらず、8月末には評価損が約917万円まで拡大。9月に豪ドル/円、ユーロ/円、NZドル/円など7通貨ペアで約175万円の損切りを行いました。

その後、8月に豪ドル/NZドル、10月にユーロ/円の新規注文を再開し、11月からは米ドル/カナダドルをポートフォリオに加えています。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 164,339 -11,598 -2,116,630 -2,056,265
2月 0 136,729 -9,513 -2,178,186 -1,990,605
3月 821,223 237,791 -11,064 -4,174,787 -3,760,479
4月 0 47,742 -11,837 -6,269,800 -5,819,587
5月 0 31,507 -11,413 -5,334,666 -4,864,359
6月 0 0 0 -7,915,307 -7,445,000
7月 0 0 0 -7,415,140 -6,944,833
8月 0 0 0 -9,174,734 -8,704,427
9月 0 -1,749,080 -172,391 -9,023,519 -10,474,683
10月 0 31,110 98 -9,283,365 -10,703,321
11月 0 38,214 -515 -6,808,639 -8,190,896
12月 0 77,275 843 -4,617,727 -5,921,866
合計 821,223 -984,373 -227,390 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 カナダドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル ユーロ/英ポンド 英ポンド/円 英ポンド/米ドル 豪ドル/NZドル 米ドル/カナダドル
1月 14,193 12,988 10,744 15,964 19,986 32,279 2,506 9,147 5,256 11,178 16,250 13,848 0
2月 9,595 28,940 3,991 7,390 5,174 7,837 14,492 17,251 7,781 10,583 13,959 9,736 0
3月 1,999 59,573 0 0 41,298 7,528 29,722 27,415 21,981 12,783 12,732 22,760 0
4月 0 0 0 0 0 37,759 7,356 0 2,627 0 0 0 0
5月 5,000 0 0 14,000 0 6,507 0 0 0 6,000 0 0 0
6月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9月 -480,368 -521,418 0 -570,642 -31,101 0 0 0 -10,404 -136,872 0 1,725 0
10月 0 996 0 0 0 0 0 0 0 0 0 30,114 0
11月 0 19,066 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12,906 6,242
12月 0 6,621 0 0 0 0 0 0 0 0 0 53,593 17,061
合計 -449,581 -393,234 14,735 -533,288 35,357 91,910 54,076 53,813 27,241 -96,328 42,941 144,682 23,303
為替コヤジ
為替コヤジ

今振り返ると、2022年3月に新規注文を止めた時点で、売りポジションにストップロスを入れておくべきでした。損切りを先送りしたことが、2024年以降の大きな損失につながっています。

 

2021年のトラリピ運用実績

年明け早々に、前年から決めていた南アランド/円の損切り(約257万円)を実行しました。さらに高値掴みとなったNZドル/円の一部や、メキシコペソ/円も損切りしています。

5月にはマネースクエアがユーロ/英ポンドの取扱いを開始したため、すぐにポートフォリオに加えました。

2021年は為替の値動きが小さく、年間の実現損益は約-66万円で終了しています。ただし南アランド/円の損切りを除けば、約193万円の売買益が出ていました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 -2,434,780 26,104 -1,088,474 -2,930,504
2月 0 366,148 -5,162 -1,051,500 -2,532,544
3月 0 271,790 7,358 -1,481,372 -2,683,268
4月 0 218,530 -8,193 -1,395,019 -2,386,578
5月 0 89,849 9,647 -1,768,326 -2,660,389
6月 -2,000,000 141,318 -6,449 -1,515,779 -2,272,973
7月 -1,000,000 153,900 -13,673 -1,353,510 -1,970,477
8月 0 111,272 -8,438 -1,562,584 -2,076,717
9月 0 115,448 -2,827 -1,694,751 -2,096,263
10月 0 14,353 -394 -2,168,316 -2,555,869
11月 0 169,537 -9,007 -1,608,565 -1,835,588
12月 0 144,352 -9,705 -2,148,222 -2,240,598
合計 -3,000,000 -638,283 -20,739 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 カナダドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル ユーロ/英ポンド 英ポンド/円 英ポンド/米ドル 豪ドル/NZドル 南アランド/円 メキシコペソ/円
1月 15,959 9,771 1,990 3,199 4,600 9,765 13,725 3,066 0 18,360 33,491 21,144 -2,569,850 0
2月 80,954 0 1,000 10,900 31,998 8,264 41,508 21,856 0 46,206 81,095 42,367 0 0
3月 29,482 18,568 0 16,792 49,271 59,146 14,088 2,126 0 41,333 28,316 12,668 0 0
4月 3,999 1,000 19,977 0 37,379 0 20,187 40,779 0 33,264 46,296 15,649 0 0
5月 7,883 1,033 1,678 -6,235 25,442 8,021 11,588 17,105 4,648 1,063 37,045 15,668 0 -35,090
6月 16,044 21,100 0 15,740 8,994 34,584 1,107 0 1,193 13,904 21,004 7,648 0 0
7月 25,439 19,077 7,388 15,578 13,162 11,719 1,107 1,090 6,704 22,807 22,884 6,945 0 0
8月 21,326 8,503 5,784 14,194 11,000 19,254 5,928 3,941 2,746 13,037 4,355 1,204 0 0
9月 20,182 8,385 0 5,593 13,550 25,264 12,294 3,483 0 16,124 7,186 3,387 0 0
10月 2,200 7,395 0 -109,378 36,853 0 15,221 2,243 10,472 7,943 18,026 23,378 0 0
11月 27,949 24,187 12,352 26,736 998 39,795 0 0 8,014 20,378 3,400 5,728 0 0
12月 20,920 6,200 995 9,936 12,990 9,518 11,139 5,201 6,410 18,053 22,051 20,939 0 0
合計 272,337 125,219 51,164 3,055 246,237 225,330 147,892 100,890 40,187 252,472 325,149 176,725 -2,569,850 -35,090

 

2020年のトラリピ運用実績

3月のコロナショックでは豪ドル/円が一時60円を割り込み、レンジ外となった豪ドル/円で約130万円の損切りを行いました。追加入金も行い、何とか乗り切っています。

8月には負の遺産だったトルコリラ/円を約202万円で全ロスカット。9月から英ポンド/円と英ポンド/米ドル、10月から豪ドル/NZドルを追加してラストスパートをかけましたが、マイナスを取り戻せず、年間の実現損益は約-156万円で終了しました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 138,585 -8,582 -6,764,360 -4,504,793
2月 0 154,151 -9,515 -7,952,860 -5,548,657
3月 2,000,000 -938,124 -90,740 -9,537,316 -8,161,977
4月 0 20,769 -939 -8,906,004 -7,510,835
5月 0 77,373 -5,474 -7,718,580 -6,251,512
6月 0 363,783 -88,001 -6,861,209 -5,118,359
7月 0 160,240 -50,752 -6,647,783 -4,795,445
8月 0 -1,903,178 22,917 -4,256,522 -4,284,445
9月 0 112,754 -7,428 -4,676,936 -4,599,533
10月 0 107,500 -2,541 -4,862,412 -4,680,050
11月 0 193,517 -9,346 -4,029,536 -3,663,003
12月 0 214,434 -14,321 -3,496,486 -2,929,840
合計 2,000,000 -1,298,196 -264,722 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 カナダドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル 英ポンド/円 英ポンド/米ドル 豪ドル/NZドル 南アランド/円 トルコリラ/円 メキシコペソ/円
1月 14,426 17,394 7,453 54,614 10,944 19,470 10,986 988 0 0 0 0 0 2,310
2月 8,858 22,131 32,784 27,316 26,078 14,477 0 18,767 0 0 0 0 0 3,740
3月 -1,299,055 70,200 90,597 25,339 65,425 30,321 31,512 43,879 0 0 0 0 0 3,658
4月 0 0 10,766 0 10,003 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5月 7,176 9,639 2,431 8,627 17,870 10,775 8,157 12,698 0 0 0 0 0 0
6月 68,178 54,311 12,747 60,214 43,768 44,862 57,458 22,245 0 0 0 0 0 0
7月 16,519 27,463 25,785 12,743 3,200 8,357 21,333 44,840 0 0 0 0 0 0
8月 20,170 17,929 6,798 14,894 15,731 11,637 12,853 17,471 0 0 0 0 -2,020,661 0
9月 5,196 23,654 9,133 12,594 0 27,678 2,109 8,032 8,394 15,964 0 0 0 0
10月 4,200 9,392 4,181 4,173 6,191 0 6,742 7,052 10,086 31,238 24,245 0 0 0
11月 19,807 21,930 14,161 9,399 17,539 0 19,332 17,602 22,442 36,207 15,058 0 0 40
12月 22,378 11,388 3,134 0 9,999 4,561 16,779 22,009 24,078 73,705 26,403 0 0 0
合計 -1,112,147 285,431 219,970 229,913 226,748 172,138 187,261 215,583 65,000 157,114 65,706 0 -2,020,661 9,748

 

2019年のトラリピ運用実績

新年早々の1月3日に起きたアップルショック(フラッシュクラッシュ)では、急落と急反発で多くのトラップが一気に約定し、1か月で約38万円の決済益を得ました。広くトラップを仕掛けていたことが功を奏した場面です。

一方、11月には含み損の膨らんでいたトルコリラ/円と南アランド/円をそれぞれ約100万円ずつ損切り。12月には浮いた資金で豪ドル/米ドル、ユーロ/米ドル、メキシコペソ/円の運用を開始しました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 3,000,000 380,165 30,125 -6,339,058 -3,227,469
2月 0 63,702 21,430 -6,851,487 -3,654,766
3月 0 49,938 17,227 -7,360,205 -4,096,319
4月 2,000,000 77,431 18,683 -7,304,572 -3,944,572
5月 0 106,937 1,796 -8,193,691 -4,724,958
6月 0 78,193 -4,393 -7,645,294 -4,102,761
7月 0 38,164 404 -7,857,179 -4,276,078
8月 0 208,499 -31,858 -9,718,542 -5,960,800
9月 0 117,334 -1,825 -9,040,302 -5,167,051
10月 0 140,498 -6,820 -8,549,126 -4,542,197
11月 0 -2,025,633 70,797 -6,116,492 -4,064,399
12月 0 95,440 -17,969 -5,464,418 -3,334,854
合計 5,000,000 -669,332 97,597 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 カナダドル/円 NZドル/米ドル 豪ドル/米ドル ユーロ/米ドル 南アランド/円 トルコリラ/円 メキシコペソ/円
1月 70,850 0 125,840 126,520 55,860 1,095 0 0 0 0 0
2月 17,600 0 2,000 12,400 19,190 12,512 0 0 0 0 0
3月 5,200 0 13,000 11,800 13,070 6,868 0 0 0 0 0
4月 20,310 0 0 16,200 16,350 24,571 0 0 0 0 0
5月 0 0 27,398 62,606 4,400 12,533 0 0 0 0 0
6月 2,194 0 30,180 20,918 13,277 11,624 0 0 0 0 0
7月 13,049 0 4,947 3,540 13,156 3,472 0 0 0 0 0
8月 18,382 22,071 46,346 73,591 10,476 37,633 0 0 0 0 0
9月 28,394 34,723 2,830 20,038 25,320 6,029 0 0 0 0 0
10月 27,452 36,116 7,672 21,750 34,495 13,013 0 0 0 0 0
11月 4,281 2,897 936 5,338 0 2,419 0 0 -1,022,854 -1,018,650 0
12月 25,182 17,022 0 10,028 13,374 16,346 7,087 4,201 0 0 2,200
合計 232,894 112,829 261,149 384,729 218,968 148,115 7,087 4,201 -1,022,854 -1,018,650 2,200

 

2018年のトラリピ運用実績

順調に利益を積み上げていましたが、8月のトルコショックでトルコリラ/円が大暴落し、約160万円の損切りを余儀なくされました。

12月にはカナダドル/円の運用を開始しています。後にプラスで運用を終える、優秀な通貨ペアの一つです。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 14,220 57,203 -3,822,860 -494,957
2月 0 14,000 49,533 -4,549,280 -1,157,844
3月 0 15,000 50,638 -4,892,160 -1,435,086
4月 0 20,000 46,563 -5,165,030 -1,641,393
5月 0 45,880 52,082 -5,942,590 -2,320,991
6月 0 45,600 47,691 -6,716,810 -3,001,920
7月 0 42,800 53,997 -6,232,390 -2,420,703
8月 0 -1,582,260 46,184 -7,273,670 -4,998,059
9月 0 56,200 37,014 -6,101,470 -3,732,645
10月 0 18,800 46,789 -6,772,990 -4,338,576
11月 0 87,520 39,273 -5,319,580 -2,758,373
12月 0 106,740 33,352 -7,234,900 -4,533,601
合計 0 -1,115,500 560,319 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 カナダドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
1月 7,000 0 0 7,220 0 0 0
2月 6,000 0 0 6,000 0 2,000 0
3月 7,000 0 0 8,000 0 0 0
4月 7,000 0 0 13,000 0 0 0
5月 32,280 0 0 13,600 0 0 0
6月 28,800 0 0 16,800 0 0 0
7月 24,400 0 0 18,400 0 0 0
8月 9,140 0 0 12,400 0 0 -1,603,800
9月 29,800 0 0 26,400 0 0 0
10月 6,000 0 0 12,800 0 0 0
11月 36,320 0 0 51,200 0 0 0
12月 9,080 0 40,760 50,720 6,180 0 0
合計 202,820 0 40,760 236,540 6,180 2,000 -1,603,800

 

2017年のトラリピ運用実績

2017年は大きなショックのない、平和な1年でした。

高金利通貨のプラススワップも順調に積み上がり、年初に約-265万円だった通算損益は12月には約-62万円まで回復しました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 14,000 57,392 -5,025,280 -2,653,108
2月 0 20,000 51,036 -4,507,200 -2,063,992
3月 0 16,000 60,458 -5,143,470 -2,623,804
4月 0 8,960 58,454 -5,140,120 -2,553,040
5月 0 19,000 71,672 -4,932,860 -2,255,108
6月 0 25,000 67,123 -4,289,930 -1,520,055
7月 0 19,000 69,994 -4,661,060 -1,802,191
8月 0 14,000 67,245 -4,596,380 -1,656,266
9月 0 21,000 61,559 -4,767,920 -1,745,247
10月 0 5,020 68,935 -5,579,840 -2,483,212
11月 0 5,000 58,581 -5,614,440 -2,454,231
12月 0 44,000 52,271 -3,878,610 -622,130
合計 0 210,980 744,720 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
1月 13,000 0 0 1,000 0 0
2月 10,000 0 0 0 10,000 0
3月 8,000 0 0 0 8,000 0
4月 4,400 0 0 4,560 0 0
5月 2,000 0 0 17,000 0 0
6月 13,000 0 0 12,000 0 0
7月 19,000 0 0 0 0 0
8月 10,000 0 0 4,000 0 0
9月 12,000 0 0 9,000 0 0
10月 3,000 0 0 2,020 0 0
11月 1,000 0 0 4,000 0 0
12月 15,000 0 0 15,000 14,000 0
合計 110,400 0 0 68,580 32,000 0

 

2016年のトラリピ運用実績

1月の世界同時株安、6月の英国のEU離脱決定(ブレグジット)で円高が進み、6月末には評価損が700万円を超えました。

11月の米大統領選挙後のトランプショックを経て相場は円安方向へ戻り、年末には評価損も約440万円まで縮小しています。

トルコリラ/円、南アランド/円の決済はありませんでしたが、スワップポイントが積み上がり、年間の実現損益は約137万円のプラスとなりました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 2,000,000 84,380 86,210 -4,817,870 -3,712,772
2月 0 57,000 91,035 -6,651,450 -5,398,317
3月 0 73,000 80,894 -4,969,170 -3,562,143
4月 0 39,580 77,868 -5,954,690 -4,430,215
5月 0 10,000 94,924 -6,792,800 -5,163,401
6月 1,000,000 52,000 82,034 -7,452,120 -5,688,687
7月 0 30,000 73,461 -7,057,490 -5,190,596
8月 0 10,000 72,933 -7,387,190 -5,437,363
9月 0 6,000 58,823 -7,026,640 -5,011,990
10月 0 10,000 61,350 -6,154,270 -4,068,270
11月 0 69,110 57,542 -5,063,960 -2,851,308
12月 0 28,000 60,128 -4,398,150 -2,097,370
合計 3,000,000 469,070 897,202 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
1月 47,140 0 0 37,240 0 0
2月 23,000 0 0 34,000 0 0
3月 40,000 0 0 33,000 0 0
4月 21,580 0 0 18,000 0 0
5月 0 0 0 10,000 0 0
6月 1,000 0 0 51,000 0 0
7月 1,000 0 0 29,000 0 0
8月 0 0 0 10,000 0 0
9月 0 0 0 6,000 0 0
10月 0 0 0 10,000 0 0
11月 22,000 0 0 47,110 0 0
12月 15,000 0 0 13,000 0 0
合計 170,720 0 0 298,350 0 0

 

2015年のトラリピ運用実績

8月のチャイナショックで豪ドル/円、ユーロ/円、NZドル/円などがレンジを割り込み、約142万円の損切りを行いました。9月には南アランド/円でも損切りが発生しています。

最後まで取り戻すことはできず、トラリピ運用4年目にして初めて年間の実現損益がマイナスとなりました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 84,540 24,877 -1,352,930 26,736
2月 0 95,050 36,665 -1,074,460 436,921
3月 0 76,270 46,817 -1,427,850 206,618
4月 0 90,000 57,136 -1,426,510 355,094
5月 0 70,000 53,666 -1,183,060 722,210
6月 0 35,000 56,436 -1,569,440 427,266
7月 0 71,300 68,685 -2,151,850 -15,159
8月 1,600,000 -1,424,510 76,452 -2,597,350 -1,808,717
9月 400,000 -359,000 85,569 -3,364,800 -2,849,598
10月 0 83,000 82,041 -2,697,000 -2,016,757
11月 0 41,450 81,973 -2,865,620 -2,061,954
12月 0 50,010 80,832 -4,285,160 -3,350,652
合計 2,000,000 -1,086,890 751,149 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
1月 26,190 17,350 0 9,000 30,000 2,000
2月 25,000 0 0 35,050 34,000 1,000
3月 14,000 9,270 0 22,000 28,000 3,000
4月 29,000 2,000 0 21,000 37,000 1,000
5月 14,000 0 0 6,000 26,000 24,000
6月 10,000 0 0 3,000 14,000 8,000
7月 14,300 0 0 20,000 28,000 9,000
8月 -518,870 -290,000 0 -328,940 -293,700 7,000
9月 25,000 0 0 27,000 -411,000 0
10月 28,000 0 0 36,000 9,000 10,000
11月 12,000 0 0 3,000 7,000 19,450
12月 19,010 0 0 24,000 0 7,000
合計 -302,370 -261,380 0 -122,890 -491,700 91,450

 

2014年のトラリピ運用実績

トラリピの運命を変えたのがこの2014年です。1月に330万円を入金し、トラリピに本腰を入れ始めました。

ただ、スワップポイントに目がくらみ、南アランド/円とトルコリラ/円を始めてしまったことが後の大損につながります。この2通貨ペアだけで、最終的に約832万円の損失となりました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 3,300,000 68,150 -9,034 -605,960 -81,234
2月 0 53,000 -3,552 -744,650 -170,476
3月 0 69,080 -7,488 -927,930 -292,164
4月 0 26,000 -10,107 -901,520 -249,861
5月 0 22,000 -8,681 -749,790 -84,812
6月 0 22,000 -8,677 -778,480 -100,179
7月 0 19,000 -10,493 -702,760 -15,952
8月 0 52,000 -3,915 -696,300 38,593
9月 0 71,000 -1,216 -797,770 6,907
10月 0 169,090 13,153 -832,110 154,810
11月 0 151,980 4,385 -1,184,880 -41,595
12月 0 110,000 16,964 -1,236,630 33,619
合計 3,300,000 833,300 -28,661 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円 NZドル/円 南アランド/円 トルコリラ/円
1月 32,000 20,150 0 16,000 0 0
2月 25,000 10,000 0 18,000 0 0
3月 35,080 6,000 8,000 20,000 0 0
4月 6,000 12,000 4,000 4,000 0 0
5月 8,000 7,000 0 7,000 0 0
6月 6,000 7,000 0 9,000 0 0
7月 6,000 8,000 0 5,000 0 0
8月 14,000 4,000 10,000 3,000 21,000 0
9月 10,000 10,000 26,000 15,000 10,000 0
10月 36,090 6,000 0 25,000 66,000 36,000
11月 24,040 11,000 0 38,020 52,000 26,920
12月 12,000 0 0 25,000 39,000 34,000
合計 214,210 101,150 48,000 185,020 188,000 96,920

高金利通貨で失敗した理由と対策は、下記の記事で詳しくまとめています。トラリピを始める前にぜひ読んでおいてください。

トラリピで1,639万円の大損!為替コヤジが14年で学んだ5つの失敗理由と対策【2026年最新】
トラリピを14年間運用し、通算約1,639万円のマイナスとなった為替コヤジが、100万円超のロスカット11回の記録と大損した5つの理由、再現性のある対策を公開。高金利通貨・マイナススワップ・損切りの先送りの落とし穴と、今から始めるなら選ぶべき「片道トラリピ」まで解説します。

 

2013年のトラリピ運用実績

トラリピ運用2年目は、少しずつ運用資金を増やしていきました。

コツコツと決済益を積み上げる一方でポジションも増え、年末には評価損が100万円を超えました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 0 1,500 -1,934 -93,460 127,404
2月 200,000 27,290 -3,019 -52,820 192,315
3月 100,000 30,340 -3,038 -81,860 190,577
4月 0 3,500 -4,793 -224,540 46,604
5月 300,000 35,000 -5,209 -209,440 91,495
6月 0 67,000 -3,256 -155,240 209,439
7月 0 34,320 -4,856 -170,720 223,423
8月 0 39,000 -3,128 -159,680 270,335
9月 200,000 22,160 -6,233 -300,210 145,732
10月 0 14,000 -7,632 -357,680 94,630
11月 0 15,000 -7,671 -638,140 -178,501
12月 200,000 15,100 -9,129 -1,032,920 -567,310
合計 1,000,000 304,210 -59,898 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円
1月 500 1,000 0
2月 1,000 26,290 0
3月 5,730 24,610 0
4月 1,500 2,000 0
5月 23,000 12,000 0
6月 31,000 36,000 0
7月 20,320 14,000 0
8月 28,000 11,000 0
9月 14,160 8,000 0
10月 9,000 5,000 0
11月 8,000 7,000 0
12月 12,100 3,000 0
合計 154,310 149,900 0

 

2012年のトラリピ運用実績

為替コヤジのトラリピ元年です。当時はトラリピをやっている人をあまり見かけませんでした。

50万円で豪ドル/円のトラリピを開始し、2月にはユーロ/円と米ドル/円も追加。5月のスペイン危機で評価損が一気に膨らみましたが、年末には通算プラスで終えることができました。

月 入出金 売買損益 スワップ損益 評価損益 通算損益
1月 500,000 4,420 120 -13,020 -8,480
2月 0 10,500 720 -4,000 11,760
3月 0 21,500 113 -3,570 33,803
4月 0 10,890 2,826 -31,600 19,489
5月 200,000 15,050 7,628 -271,280 -197,513
6月 0 42,020 7,601 -58,880 64,508
7月 0 10,000 5,281 -52,710 85,959
8月 0 4,000 3,938 -79,690 66,917
9月 0 9,000 4,421 -79,950 80,078
10月 0 12,000 5,038 -39,330 137,736
11月 0 10,500 2,529 -3,090 187,005
12月 0 31,100 103 -3,090 218,208
合計 700,000 180,980 40,318 – –

月 豪ドル/円 ユーロ/円 米ドル/円
1月 4,420 0 0
2月 4,500 5,000 1,000
3月 6,500 13,000 2,000
4月 10,890 0 0
5月 15,050 0 0
6月 42,020 0 0
7月 10,000 0 0
8月 4,000 0 0
9月 9,000 0 0
10月 12,000 0 0
11月 10,500 0 0
12月 5,000 26,100 0
合計 133,880 44,100 3,000

年別の実績を見ていくと、「急落してすぐ戻る相場ならチャンス、レンジを抜けたまま戻らなければピンチ」というトラリピの特徴がよく分かります。

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通貨ペア別の通算成績|勝ち組7通貨ペアと負け組9通貨ペア

14年間で運用した16通貨ペアの売買損益を、通貨ペアごとに合計して並べました。年別の数字だけでは見えなかった「何が勝敗を分けたのか」が、はっきりと浮かび上がります。

順位 通貨ペア 運用期間 売買損益(通算)
1 NZドル/円 2014年〜2022年 750,009円
2 カナダドル/円 2018年〜2023年 742,479円
3 NZドル/米ドル 2019年〜2025年 638,382円
4 ユーロ/英ポンド 2021年〜2026年 349,696円
5 米ドル/カナダドル 2022年〜2026年 270,569円
6 英ポンド/円 2020年〜2022年 221,144円
7 英ポンド/米ドル 2020年〜2024年 28,628円
8 メキシコペソ/円 2019年〜2021年 -23,142円
9 豪ドル/米ドル 2019年〜2024年 -195,268円
10 ユーロ/円 2012年〜2025年 -227,404円
11 豪ドル/円 2012年〜2022年 -372,527円
12 ユーロ/米ドル 2019年〜2024年 -675,711円
13 豪ドル/NZドル 2020年〜(整理中) -723,322円
14 米ドル/円 2012年〜(整理中) -3,349,996円
15 南アランド/円 2014年〜2021年 -3,862,404円
16 トルコリラ/円 2014年〜2020年 -4,454,741円

※スワップ損益・評価損益は含みません。端数の関係で年別表の売買損益合計(-10,883,618円)と数円の差があります。通貨ペア名のリンク先で、各通貨ペアの過去の設定と現在の評価を解説しています。

表を見ると、プラスで終えた7通貨ペアの合計は約+300万円。一方で、トルコリラ/円・南アランド/円・米ドル/円の3通貨ペアだけで約-1,167万円と、通算の売買損失(約-1,088万円)を上回っています。

 

プラスで終えた通貨ペアの共通点

NZドル/円、カナダドル/円、NZドル/米ドル、ユーロ/英ポンドなど、プラスで終えた通貨ペアには共通点があります。

  • レンジ相場を形成しやすく、極端な一方通行の値動きが少なかった
  • マイナススワップの負担が小さい方向で運用していた(カナダドル/円は買いのみで運用)
  • レンジを抜ける前に停止・決済できた

 

大きなマイナスになった通貨ペアの共通点

反対に、大きな損失を出した通貨ペアにも共通点があります。

  • トルコリラ/円・南アランド/円:高金利通貨で長期的に下落トレンドが続き、レンジの下限を何度も割り込んだ
  • 米ドル/円:過去20年のレンジ(75円〜125円)を大きく上抜け、売りポジションがマイナススワップを払いながら塩漬けになった

つまり、トラリピで勝つためのポイントは「レンジ相場になりやすい通貨ペアを選ぶこと」と「スワップがマイナスの方向に仕掛けないこと」に尽きます。トラリピ向きの通貨ペアの選び方は下記の記事で解説しています。

トラリピ向きの通貨ペアとは?片道トラリピで選ぶ3条件と全18通貨ペアのスワップ方向【2026年最新】
トラリピ向きの通貨ペアの選び方を、14年運用の為替コヤジが片道トラリピの視点で解説。スワップ・レンジ・レート位置の3条件、全18通貨ペアのスワップ方向一覧、ユーロ/英ポンドや米ドル/シンガポールドルなど注目の6通貨ペアを紹介します。

 

現在のトラリピ運用状況(2026年8月末時点)

ここでは、2026年8月末時点の運用状況と、最後まで運用していたトラリピ設定、通貨ペアの追加・停止の履歴を紹介します。

現在はトラリピの新規運用を終了しており、残っている含み損を損切りしながら段階的にポジションを整理しています。今後のFXは、トラリピではなくスワップ投資を中心に運用していく方針です。

2026年8月末時点で残っているのは、以下の2通貨ペアのみです。

最後に運用していたトラリピ設定(トラリピ世界戦略)

最後まで運用していたのは、マネースクエアの「トラリピ世界戦略」とレンジを合わせた3通貨ペアです。いずれもハーフ&ハーフ(中央値を境に上に売り・下に買い)で、注文金額は1,000通貨、決済トレールあり、ストップロスなしの設定でした。

通貨ペア 買いレンジ 売りレンジ トラップ間隔 利益金額
豪ドル/NZドル ベース:1.0010〜1.0700
コア:1.0410〜1.0700
ベース:1.0710〜1.1400
コア:1.0710〜1.1000
0.001NZドル
(コアと重なる範囲は実質0.0005)
8NZドル
ユーロ/英ポンド 0.7510〜0.8500 0.8510〜0.9500 0.001英ポンド 8英ポンド
米ドル/カナダドル 1.2010〜1.3000 1.3010〜1.4000 0.001カナダドル 8カナダドル

この3通貨ペアも、2026年にユーロ/英ポンドと米ドル/カナダドルは全決済、豪ドル/NZドルはレンジの上限1.1400を大きく上抜けたため損切りで整理中です。あくまで過去の記録であり、現在の推奨設定ではありませんのでご注意ください。

クロス円やドルストレートを含む、最後に運用していた13通貨ペアの全設定とその後の結果は、下記の記事にまとめています。

【過去の実績】為替コヤジが最後に運用していたトラリピ設定を全公開|14年の結論は「片道トラリピ」
為替コヤジが過去に運用していたトラリピ設定13通貨ペアを記録として公開。停止時期・損益・現在のレートとの比較、累計1,600万円超のマイナスから学んだ教訓、今から始めるなら片道トラリピをすすめる理由まで解説します。

 

トラリピの通貨ペア追加・停止の履歴

最初は豪ドル/円の1通貨ペアで始め、最大で12通貨ペアまで増やしました。しかしクロス円に偏りすぎたことで成績が安定せず、徐々にポジションを整理して現在に至ります。

時期 通貨ペア数 通貨ペアの追加と停止
2012年1月 1 豪ドル/円を追加
2012年2月 3 米ドル/円、ユーロ/円を追加
2014年1月 4 NZドル/円を追加
2014年8月 5 南アランド/円を追加
2014年10月 6 トルコリラ/円を追加
2015年11月 5 南アランド/円がレンジ外(実質停止)
2015年12月 4 トルコリラ/円がレンジ外(実質停止)
2018年12月 5 カナダドル/円を追加
2019年1月 6 NZドル/米ドルを追加
2019年12月 9 豪ドル/米ドル、ユーロ/米ドル、メキシコペソ/円を追加
2020年3月 8 メキシコペソ/円を停止
2020年9月 10 英ポンド/円、英ポンド/米ドルを追加
2020年10月 11 豪ドル/NZドルを追加
2021年5月 12 ユーロ/英ポンドを追加
2022年3月 12 全通貨ペアの新規注文を停止
2022年8月 12 豪ドル/NZドルを再開
2022年9月 7 豪ドル/円、ユーロ/円、NZドル/円、カナダドル/円、英ポンド/円を停止
2022年10月 8 ユーロ/円を再開
2022年11月 9 米ドル/カナダドルを追加
2024年4月 8 ユーロ/米ドルを損切り
2024年7月 6 豪ドル/米ドル、英ポンド/米ドルを損切り
2025年11月 4 ユーロ/円、NZドル/米ドルを損切り
2026年4月 3 ユーロ/英ポンドを全決済
2026年7月 2 米ドル/カナダドルを全決済

通貨ペアを増やしても、共通する通貨(円や米ドル)に偏っていれば分散にはなりません。分散の考え方は下記の記事が参考になります。

FX自動売買のリスクとリスク分散を徹底解説!4つの分散テクニックで資産を守る方法【2026年版】
FX自動売買に潜む7つのリスクと、それを軽減するための4つのリスク分散テクニックを為替コヤジが徹底解説。通貨ペア・売買プログラム・システムトレード・時間による分散方法や、リスク分散に欠かせない最低取引数量の考え方まで、初心者にもわかりやすく説明します。

 

14年間運用してたどり着いた結論は「片道トラリピ」

現在の私はトラリピの新規運用を終了していますが、「今からトラリピを始めるならどうするか」と聞かれれば、迷わず片道トラリピを選びます。ここでは、その理由と始め方の目安を紹介します。

片道トラリピとは?ハーフ&ハーフとの違い

片道トラリピとは、スワップポイントがプラスになる方向(買いだけ、または売りだけ)にのみトラップを仕掛ける戦略です。

ハーフ&ハーフはレンジの上に売り、下に買いを仕掛けるため、どちらにレンジアウトしても片側はマイナススワップを払い続けることになります。私の14年間の損失の多くは、まさにこのパターンでした。

比較項目 片道トラリピ(おすすめ) ハーフ&ハーフ(旧設定)
仕掛ける方向 スワップがプラスの一方向のみ 買いと売りの両方向
レンジアウト時 スワップを受け取りながら反転を待てる 逆側はスワップ支払いが続く
エントリー機会 少ない(レンジの端を待つ) 多い(いつでも始められる)
精神的な負担 小さい 大きい

片道トラリピの仕組みや、現在のおすすめ通貨ペアは下記の記事で詳しく解説しています。

片道トラリピとは?ハーフ&ハーフより安全な理由と2026年上期おすすめ通貨ペア4選
片道トラリピ(片道リピート注文)の仕組みと正しい仕掛け方を解説。レンジを抜けてもスワップを受け取りながら耐えられる理由、3つの条件、2026年上期おすすめ通貨ペア4選を投資歴14年の為替コヤジが徹底解説します。

 

片道トラリピに必要な資金の目安

片道トラリピは一方向にしか仕掛けないため、ハーフ&ハーフで複数通貨ペアを動かすよりも少ない資金で始められます。通貨ペアやレンジ幅、トラップ本数によって変わりますが、30万〜50万円程度からスタートするのが現実的です。

ただし、トラリピはあくまでサテライト投資です。私は運用資金全体の10%以内にとどめることをおすすめしています。また、資金は「◯◯円あれば△△円まで耐えられる」ではなく、「△△円まで耐えるために◯◯円必要」とロスカットレートから逆算するのが鉄則です。

トラリピ運用に必要な資金はいくら?【初心者向け】失敗しない目安と考え方を解説
トラリピを始めるのに必要な資金はいくらか?10万円・30万円・100万円のリアルな違い、ロスカットを避けるための資金管理の考え方まで、FX自動売買歴10年超の為替コヤジが徹底解説します。

ロスカットレートの確認には、マネースクエアのトラリピ運用試算表やリスクシミュレーションが便利です。

 

片道トラリピを始めるタイミング

片道トラリピは、いつ始めてもいいわけではありません。基本はレートがレンジの端に来るまで待ってから始めることです。

  • 買いの片道トラリピ:レートがレンジの底付近に来たときに開始
  • 売りの片道トラリピ:レートがレンジの天井付近に来たときに開始

そのうえで、ストップロスで「ここまで来たら撤退する」という出口を最初に決めておくことが大切です。私のように損切りを先送りして何年も塩漬けにするのが、トラリピで最も避けたい失敗です。

為替コヤジ
為替コヤジ

14年間で一番の学びは「トラリピは仕掛ける方向とやめ時さえ間違えなければ強い」ということです。私の失敗を踏み台にして、ぜひ賢くスタートしてください。

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トラリピ以外のFX自動売買も比較して選ぼう

リピート型のFX自動売買はトラリピだけではありません。少額から始めたい方や、設定の手間を減らしたい方は、ほかのサービスと比較してから決めるのもおすすめです。

国内のFX自動売買サービスを10項目で比較したランキングもあわせてご覧ください。

【2026年版】FX自動売買おすすめランキング|全33サービスを10項目・100点満点で徹底比較
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トラリピ運用実績に関するよくある質問

最後に、トラリピの運用実績についてよくいただく質問にお答えします。

Q. トラリピは儲からないのですか?

私の通算成績はマイナスですが、損失の大半は高金利通貨とレンジを大きく外れた米ドル/円の3通貨ペアによるものです。NZドル/円やカナダドル/円、ユーロ/英ポンドなど7通貨ペアはプラスで運用を終えており、マイナススワップを避けた2023年は売買損益が14年間で最高でした。通貨ペア選びと仕掛ける方向を間違えなければ、十分に利益を狙えます。

 

Q. 今からトラリピを始めても遅くないですか?

遅くありません。むしろ、私のような先行者の失敗例がそろった今のほうが、同じ失敗を避けやすい環境です。これから始めるなら、スワップがプラスの方向にだけ仕掛ける片道トラリピをおすすめします。

 

Q. 為替コヤジは今もトラリピを運用していますか?

トラリピの新規運用は終了しており、残っている米ドル/円と豪ドル/NZドルのポジションを整理しながら、FXはスワップ投資を中心にする方針です。ただし、今からトラリピを始めるなら片道トラリピを選びます。

 

Q. トラリピはいくらから始められますか?

トラリピは1,000通貨から取引できます。片道トラリピで1通貨ペアから始めるなら、30万〜50万円程度が現実的な目安です。必ずロスカットレートから逆算して資金を決めてください。

 

Q. ストップロスは設定したほうがいいですか?

設定することをおすすめします。私はストップロスを入れずに運用した結果、レンジを抜けたポジションが何年も塩漬けになり、スワップの支払いも続きました。最初に出口を決めておくことが、大損を避ける一番の対策です。

 

まとめ:トラリピの失敗を活かして、片道トラリピで賢く始めよう

本記事では、為替コヤジの14年間のトラリピ運用実績を、利益も損失もすべて公開しました。要点を整理すると以下の通りです。

  • 2012年1月〜2026年8月のトラリピ通算損益は約-1,639万円
  • 損失の大半はトルコリラ/円・南アランド/円・米ドル/円の3通貨ペア(約-1,167万円)によるもの
  • NZドル/円、カナダドル/円など7通貨ペアはプラスで運用を終えた
  • マイナススワップを避けた2023年は、売買損益が約87万円と14年間で最高
  • 今から始めるなら、スワップがプラスの方向にだけ仕掛ける片道トラリピがおすすめ
  • 資金はロスカットレートから逆算し、ストップロスで出口も決めておく

トラリピは、仕組みを正しく理解してリスクを管理すれば、寝ている間も働き続けてくれる心強い自動売買です。私の14年分の失敗を反面教師にして、ぜひ無理のない片道トラリピから始めてみてください。

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投資に関する注意喚起

FX自動売買は、うまく運用すればコツコツと利益を積み上げられる一方で、元本割れなどのリスクも伴います。特にFXはレバレッジをかけた取引のため、相場が急変した際には預けた証拠金以上の損失が発生する可能性もあります。

投資は余裕資金の範囲内で、ご自身の判断と責任において行ってください。

FX取引に関する注意喚起や業者の登録状況は、下記の公的機関のサイトでご確認いただけます。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・取引を勧誘するものではありません。最新の取引条件は各社の公式サイトでご確認ください

この記事を書いた人
為替コヤジ

FX歴14年以上。トラリピ・トライオートFX・ループイフダン・松井証券FXなどを実際に運用・検証。現在は運用方針を変更したため、自動売買の最新仕様や比較情報、過去の検証データをカワセペディアで整理・更新しています。

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