トラリピやループ・イフダンに代表されるリピート系発注機能で成功するたった一つの方法とは?
成功の鍵はFX初心者でも実践できる、実に簡単なことでした。
早く始めた人ほど得をする
リピート系発注機能のオススメの運用方法は徹底した資金管理でロスカットを回避しながら長期運用し、資金をコツコツ増やす方法です。
ロスカットをしないので資金は増える一方。そのため、早く始めれば始めた分だけ資金が増えます。毎月10万円ずつ増えたとしても1年早く始めた人は今始めた人よりも120万円多く資金が増えています。
これに対し、ミラートレーダーなどの選択型システムトレードやMT4はドローダウンを繰り返しながら、資金を増やしていきます。ドローダウンが小さいか、ドローダウンが訪れる頻度が少なければ資金は増えますが、ストラテジーやEA次第でドローダウンの大きさや頻度は全く異なります。
FXシステムトレードの利益の増え方
下図はリピート系発注機能と選択型システムトレードの資金増加のイメージです。
リピート系発注機能は緩やかながら着実に資金が増えていくのに対し、選択型システムトレードはいつ始めるかによって得られる利益に大きな差が出てしまいます。
このようにリピート系発注機能は、長く続ければ続ける程、資金は増え、証拠金維持率が上がり、安定度が増します。つまりトラリピやループ・イフダンに成功を収めるには早く始めて長く続ける、たったそれだけです。
リピート系発注機能の3つのフェーズ(局面)
トラリピやループ・イフダンを始めてからしばらくの間はコツコツ増えた利益よりも評価損の方が多いという状態が続きます。つまり利益<評価損(第1フェーズ)となっています。そのため、この時点で全て手仕舞うとマイナスとなってしまいます。
リピート系発注機能の運用期間が短い方の多くはこの状態だと思います。この状態では常に維持率を気にしながら運用する必要があります。
しかし、その後も引き続きロスカットされないように維持率に気を配りながら運用を続けていくと、相場は上昇・下落を繰り返しますが、利益は着実に増えていきます。
そうするとどこかのタイミングで資金増加額が評価損を下回ることがなくなります。つまり評価損<利益(第2フェーズ)となります。利益が評価損を大きく上回れば取引数量を増やして資金効率を上げたり、あるいは資金の一部を出金することもできるようになります。
さらに運用を続けていくといつの日か利益が評価損ではなく、元本を上回る時が訪れます。つまり元本が倍増以上になった状態です。元本<利益(第3フェーズ)になれば元本を全額出金してしまい、ノーリスクで運用することもできますし、通貨ペアの過去最安値を下回ってもロスカットされないような超安全運用することもできます。
このようにトラリピやループ・イフダンはいち早く始めて、いち早く第3フェーズに到達させることが成功の鍵となります。
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